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北京オリンピックの公式マスコットの『ビンドゥンドゥン』の人気が、中国でものすごい事になっています。北京市内の繁華街にある公式グッズショップでは連日長蛇の列ができ、売り切れ続出。また、偽物を販売した逮捕者が出るなどもしていると報道されています。日本でもビンドゥンドゥン人気に火が付き、メルカリも高額転売される事態となったのです。
偽物を徹底警戒…中国で人気沸騰ビンドゥンドゥン「春節特別版」は一瞬で売り切れ#日テレNEWShttps://t.co/iBzAsXYtU6
— 日テレNEWS (@news24ntv) February 11, 2022
品薄が続く北京冬季オリンピックのマスコット「ビンドゥンドゥン」のグッズ。中国では偽物が出回り、高値での転売や“売ります詐欺”など、人気に乗じた犯罪が次々と問題になっている。
引用:日テレNEWS
公式ネットショップで限定発売されたグッズが秒で完売するなど、中国ではビンドゥンドゥンの人気が異常事態となっているというのです。
この人気は日本にも波及し、メルカリではビンドゥンドゥンのグッズが高額で転売されていることが確認できました。
キーホルダーが999,999円で販売されているものもあり、高額にもほどがあるという価格設定となっていました。
公式のビンドゥンドゥンが、メルカリで高額転売されていることが確認できました。
しかし、転売されていたのはビンドゥンドゥンだけでなく、パンダのキャラクターグッズが『ビンドゥンドゥン原型』としてメルカリで販売されているのです。
確かに、ビンドゥンドゥンはパンダをモチーフにしたキャラクターですよね。
ビンドゥンドゥンの原型はパンダなので、『ビンドゥンドゥン原型』という表記はあながち間違っていないような気もします。
転売ヤーの餌食となってしまう商品は様々ありますが、パンダのキャラクターを『ビンドゥンドゥン原型』としてしまう発想は、さすがというべきなのかもしれません。
source:北京オリンピック2022