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生活の中で欠かすことのできない各メディアの情報。もちろんそれらの情報を提供するためには、記者や識者の取材があってこそです。場合によっては、取材先にて話を聞くことが難しい現場もありますが、いずれにしても取材先への敬意は必要なはずです。今回、ある記者の取材態度が大きな反感を買い、炎上する事態となっているようです。
問題視されているのは、東京新聞の記者が行ったある取材の一幕のようです。
東京新聞、厚労省に謝罪文 取材中、記者が机たたき怒鳴るhttps://t.co/pezMLYhWBJ
2度の取材のうち、9月4日は3時間45分に及び、「ばかにしているのか」と大声を出して机をたたいたり、職員の資料を一時的に奪ったりしたという。
— 産経ニュース (@Sankei_news) October 4, 2020
既に報道を受けご存知の方も多いかと思いますが、東京新聞記者の取材時の振る舞いが問題視されているようです。
このうち9月4日の取材は3時間45分に及び、「ばかにしているのか」と大声を出して机をたたいたり、職員の資料を一時的に奪ったりした。厚労省から、業務に支障が生じたとして抗議を受けていた。
引用:産経新聞
取材時に上記のような不適切な行動があったとのことで、東京新聞から厚労省に向け謝罪文を提出したとのことです。
この報道を受け、SNS上では批判が殺到し、炎上する事態となっているようです。また、単純な批判ではなく各人からさまざまな意見が出ているのも印象的です。
暴行、恐喝、窃盗に近いと思うけど…((( ;゚Д゚)))東京新聞は取材の自由でやりたい放題だ。東京新聞はお手紙と新聞でお詫びすればそれでおしまい。あとは知ったこっちゃない。10代、20代の時に購読していた新聞もこうも変わるのか。圧力新聞に変わってしまったのか…。もう金輪際、購読しないな。
— カリブ (@karibu1192) October 4, 2020
「もう暴行や恐喝、窃盗ではないか」「やってること犯罪だと思うんだけど」といったように取材のやり方が報道通りならば法に抵触するのではというコメントが目立ちます。
何時もなら辞任するまで追い詰めますが
自分達だと甘々甘々— koうカメコ活動縮小中 (@kou_9494) October 4, 2020
他にも「議員相手の時は辞職まで追い込むのにな」「不幸のあった芸能人の自宅前に居座ったことはいつ謝罪すんの?」など、今回の件から他の取材や報道の在り方を批判する声も続々寄せられているようです。
マスコミの方、特に取材とかでネタ探ししてる人って無理なこと言ってきますよね。私も昔やられました。それからできるだけ関わらないようにしてます。
— 社畜ちゃん (@mito310_jun) October 4, 2020
他にも「以前、自分が取材を受けたときに不快な思いをしたことがある」など、実体験からマスコミへの不快感を抱く人のコメントも見られます。
報道の自由はあっても
「取材」って…
「取り調べ」ではないと思うのですよ。
「知る権利」にも、真摯な姿勢や礼節が必要だと思うのよ。
— offtの虎【Black
】 (@offt45761645) October 4, 2020
「知る権利にも礼節は必要だと思う」「これは言論の自由を勘違いした暴力行為だ」など、マスコミの根底にかかわる大きな問題と感じる人も少なくないようです。
炎上した問題といえば、和歌山市のクラウドファウンディングの件も大きな問題となっています。今回の件も東京新聞という媒体であるがために、大きな波紋となっていきそうです。
引用:産経新聞