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世界各地で目撃されております、スタンリー・キューブリック監督「2001年宇宙の旅」に出てくる、人を進化させる物体「モノリス」。その特徴的で、神秘的な構造物は、その映画が公開された後も、そして2001年を超えた後も人々を魅了した、まさしく進化させる物体なのであります。そんなモノリス、ついに販売され始めました。
Mystery of monoliths solved as artists claim responsibility for metal structureshttps://t.co/g5r4QSYJC6
— Daily Mirror (@DailyMirror) December 4, 2020
アメリカのユタ州、ルーマニアなどで目撃されていたあのモノリスですが、その後世界中で目撃&出現騒動が勃発。日本では鬼滅の刃よろしく、海外ではそれをよそに、一大モノリスブームとなっているわけです。
もはや「モノリス」を見ておかないと後悔すると言わんばかりに次々、このモノリスが出現した地を訪れる人が続出。一躍「聖地化」していっているわけです。
しかしそのモノリスの面白みはなんと言っても、突如現れ、突如消えるという更にミステリアスな演出。早く観に行かないと消えてしまうというレア感もひとしおです。
そのモノリス、結局誰が何の目的で作ったのかは謎でしたが、ついにそれを作った張本人であるというアーティストが出現していることが明らかに。モノリスのモデリングも公開されております。
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更にこのモノリス、販売をするということで値段はおよそ450万ほど。結構高い金額ではありますが、3m級の直方体構造物。そして買えば永久的に自分のものになるという所有感は非常にきもちのよいものであります。
そもそもこのアーティストは、本当にあのモノリスを作った本人なのか、色々疑問ではありますが、制作過程がこのように公開されている点を踏まえ、判断するしかないだろう。
ということで、値段はさておき、購入しておかない手はないのかもしれません。もちろん、それが「消えない」という保証はないわけですが。
いずれにせよ、モノリス。今後も世界各地に謎出現していく可能性は非常に高い。
Souce:MirrorUK