タイトルの計算問題、当然ながら消費税などを考えない場合は答えは「20円」となります。まあ、小学校2年生くらいの学力があればあっけなく解けるはずの問題です。しかし、現在の子供達にはこの問題のそもそもの意味がわからないという子も多いのだそうです。簡単なはずなのに、一体何故でしょう?


浸透していってる「キャッシュレス決済」


近頃では、スーパーやコンビニなどでも大幅に使える場所が増え、一気にその波が広がったキャッシュレス決済。特にスマホだけで使えてしまうような電子決済サービスであれば、もはやお買い物にお財布を持っていく必要も無いわけです。


盲点すぎる弊害




算数の問題自体は簡単ですので、おそらく普通に小学2年生ならば大体はわかるでしょう。しかしそれが解けないというワケではなく、キャッシュレス決済で支払っている親の姿を見ているので「お釣り」という概念自体が伝わらないというパターンがあるそうです。


Twitterの反応




たしかに、自分たちの世代でもその時ではピンとこないような例えなんかもありましたので、時代は変わっていくという事ですね。まあお釣りはまだ、かなり長い事あるでしょうけど。




キャッシュレス化が日本より進んでいる国では、そういった計算にもしっかり対応しているのだそうです。実生活で使いやすい計算はありがたいですよね。


時代は移ろいゆくもの。昔の常識だってどんどん変わっていきますし、現代に生きている者としては変化する事に慣れていかなくてはいけないのかもしれません。


画像掲載元:写真AC

情報提供元: 秒刊SUNDAY
記事名:「 48円のガムと32円の飴を買います、100円出すとお釣りはいくらでしょう、がわからない子が増えていると話題に