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宝くじの一等に当たる確率は1000万分の1と言われております。つまり1000万回購入して、ようやく1回当選するという、まさに爆死必至のガチャ。そんな無謀とも言われるような宝くじに当選する方が、必ずいるというのは、何とも世の中不平等なものです。しかしこちらの確率はもう少しユルいので、もしかしたら当たるかもしれません!しかも当たったら、もれなくあの世にいけます。
Something about the picture makes me laugh out loud.
"Woman rocked awake by meteorite chunk crashing into her bedroom" https://t.co/lUfrvZaMw3 pic.twitter.com/hrU6ZYCtER
— pourmecoffee (@pourmecoffee) October 12, 2021
とんでもないものが、空から降ってきました。
雨か、槍か、それとも女の子か?いえいえ、なんと「隕石」です。
2021年10月4日深夜、カナダのブリティッシュコロンビア州に住む、ルースハミルトンさん宅に、突如爆音が鳴り響いた。
驚いて目を覚ましたハミルトンさん。何の音か、確認するため部屋の明かりをつけて確認すると、なんとそこには巨大な「岩」。
よくよく調べてみるとこの岩は、空から降ってきた「隕石」と判明。屋根を突き破り、ハミルトンさんのベッドに直撃。危うく彼女に当たるところだったのだ。
ではこれが仮に彼女に当たった場合、その確率はどのようなものか。
実は、人が隕石に当たる確率は計算されており、ナショナル・ジオグラフィックによるとその確率は「160万分の1」とされています。
参照:ナショナル・ジオグラフィック
かなり確率は低そうですが、宝くじの1000万分の1よりはありそうです。
つまりみなさんも、隕石に当たる確率は、ゼロではない。気をつけなければならないのです。
しかも実際に当たって死亡したという実績もある。
さらにもっと言えば、隕石のサイズは様々。過去を遡れば、6600万年前恐竜を滅ぼしているし、2013年には、チェリャビンスク州で隕石落下が話題となりました。
隕石で死ぬ確率は意外に高いものです。
Source:CBC・CA