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マンボウといえば、世界で最も大きな魚の一種ではありますが、反面非常に「ひ弱」というイメージが植え付けられております。もちろん都市伝説的な部分もあるのかもしれませんが、いずれにせよ見た目は大きいが、その生態は謎が多くかなり奇妙な魚であることは間違いありません。そんなマンボウですが、世界で最も重い個体が打ち上がったとのことです。
An enormous example of the ‘world’s weirdest fish’ has obliterated all the records after being discovered dead in the Azores.https://t.co/ef7Vt5vgAp
— Daily Star (@dailystar) October 15, 2022
話題となっているのは、こちらのマンボウ。
実はマンボウ、毎年どこかで恒例行事のように海岸に打ち上げられ、皆様も良く耳にするニュースかと思います。もちろん大きな魚が海岸に打ち上がっている状況を目の当たりにしたら、だれもがオロ毒でしょうが、コチラのマンボウ。
海外メディア「デイリー・スター」が報じるところによると、なんと地球上で発見された中でも最も重いマンボウなのだということです。
その重さ実に3トン。こんな重さの魚が海を泳いでいるというのがまず驚きです。
そしてさらに驚くべきことは、これまで発見された最も重い「マンボウ」が発見されたのは、なんと日本で、1996年に発見された2.3トンのもの。ギネス記録に登録されているという。
今回の3トンのマンボウはそれを上回るはずですので、ギネス記録に登録されるかどうかが注目されます。登録されれば……日本の記録は打ち破られますが、胸はアツくなりますね。
Source:デイリー・スター