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お子様が生まれて、しばらくたつとベビーカーでの移動が可能になってきます。たしかに、子供が乗っている間は大人しくしてくれていることも多く、普通に抱っこや抱っこひもでの移動よりは少し楽で安全なのかもしれませんが、新米のお母さんにとっては、ベビーカーでの移動はかなりの重労働で面喰う方も多いようです。
筆者は子供がいないので、ベビーカーを押して移動したことはありませんが、バンドマンである筆者はツアーの際、30キロ強の大荷物をキャリーカート二つで運び、手が完全にふさがるため、少しだけ気持ちがわかります。
目的地に行くときに、長い階段などがあった場合、全ての荷物を持って階段をのぼらなければいけないため非常に困ります。エレベーターがあった場合は本当にホッとします。
そう、実はGoogleマップにはオプションで車いす対応の道を見つけてくれる機能が付いているのだ。まず、目的地への移動方法を「公共交通機関(電車マーク)」に変えまして、真ん中より少し上の出発時刻の右側にある「オプション」をタップします。
すると「車椅子対応」という項目が出てきます。コレを使うと、移動を少しでも楽にするため階段より坂道やエレベーターを避けて検索してくれるのです。
例えば駅の中から外に出る場合でも、エレベーターの位置やスロープを選択してくれるのでとても便利なオプションです。ちなみに個人的あまり使えないオプション一位は「フェリーを使わない」です。フェリーを使って近場に行く人って小さな離島に住んでる人くらいでは...。
画像掲載元:秒刊サンデー、写真AC