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冬にアイスクリームなんて……と思う方もいるのかもしれませんが、いえいえむしろ食べたいのです。ポカポカに温められた部屋の中は、冬でも25度以上の夏のような気候。口の中は乾燥して、潤したい欲求が高まります。従ってアイスクリームを食べたくなるのです。外が寒いから、部屋を温めて、体を冷やすなんて、なんだか本末転倒ですが、こちらの商品は皆様御存知でしょうか。
チョコモナカジャンボとは、森永製菓の人気アイスクリーム。モナカの中に、パリッパリのチョコレートがサンドされたアイスクリーム。
口に入れると、モナカの弾力を跳ね返すかのような、鋼鉄のチョコレート。それを噛み砕いた際の食感と、チョコレートとバニラのハーモニーがたまりません。
夏も美味しいですが、やはり冬は冬で乾燥した口の中を一気に冷やし、気分をリセットしてくれる。ある意味「カンフル剤」。
しかしそんな、チョコモナカジャンボにも弱点があります。それは、バニラの外側に被さる「モナカ」。チョコモナカジャンボの代名詞とも言えるモナカ。
それがかなり残念な仕様。
たとえば、封を開けて食べようとすると……
モナカがボロボロとこぼれ、机を汚すのです。
せっかくこれからリラックスタイムを楽しみにしていたのにこれは残念。しかし、これどのように開けても、ボロカスがこぼれてしまうのです。
では食べる前に、袋を開けずに分解してから食べればよいのでは!?と思うのかもしれないが、チョコモナカジャンボのパッケージが結構パンパンで、半分に割るなどのスペースに余裕がないのだ。
折れるどころか、余計にモナカが傷んでかえってボロボロになってしまう。
この「チョコモナカジャンボ」の弱点を克服する方法はないのだろうか。
実は、その方法がひとつだけあるんです。しかもコンビニのある「道具」を使います。と言っても、価格は3円。大した金額ではありません。なのでせっかくならば、3円払ってもらっておきましょう。
そうですその「道具」とは……
コンビニのレジ袋です。
レジ袋の中にチョコモナカジャンボを入れ、そのまま割る。そうすると「ボロカス」は出てくるものの、レジ袋の中に飛び散るだけである。
飛び散ったあと、チョコモナカジャンボをおもむろに取り出せば……
見事にきれいな状態のチョコモナカジャンボをゲットできる。
手も汚れない、机も汚さないということで最高。
あとはレジ袋ごと、適度にチョコモナカジャンボを割ればOK。最後にモナカのボロカスごと、ゴミ箱に入れるもよし、ボロカスを食べるもよし。自由。
といってもお金を払えば、当然そんな道具いくらでもあるだろう、なんて思う方。一度お試しあれ。これは3円払っても、チョコモナカジャンボをストレスなく食べることができる、素晴らしい方法であることは間違いないのだ。
もちろん、道具無しで解決するのであればそれが一番だが。
参照:森永製菓(チョコモナカジャンボ)