悲惨な結末となった。これだけの大事になることを、想像していただろうか?日本は、法治国家だ。こういったことを起こせば、そして罪を犯せば厳重な処分が待っている。刑事、民事の両方の法的処置の準備に入ったとくら寿司がホームページ上で公表した。同じようなバイトテロが起きたビックエコーでは、会社側が警察に被害届を出し、現在捜査が進んでいる。


再発防止策が最強!



くら寿司は、バイトテロ対策を動画で作成し、ホームページ上で発表した。同じバイトテロが起きても、公表すらしない企業も存在する。くら寿司はなんと、携帯やスマホなどが厨房に持ち込まれないように、厨房に入る際に、従業員に対して、金属探知機で検査を行う。こういった防止策をいち早く発表したくら寿司の対応は、真摯的と言える。お客さんの信頼回復、そして堕ちてしまった企業ブランドイメージ回復には、こういった地道な努力が大事だ。


この件に関するネットの反応








ネット上では、バイトテロ対策に一石投じたや、企業イメージの回復に繋がるといった好意的な意見が多い。


起きた後の対応が、大事


何か、事が起きたら、まず調査、次に全てを報告、そして謝罪。この一連の流れをどれだけ早く出来るか?これが、ダメージコントロールに繋がる。どこかに、不備があると大炎上を起こす。特に「隠蔽」に関しては、社会の目が厳しい。一部の心無い従業員によって、傷付いたくら寿司の従業員、そしてその家族。


プライドを持って仕事をしていた人達にとっては、大迷惑な話だ。一生懸命仕事をしている従業員を守るために、今回くら寿司が取った行為は、至極当然なことだ。こういったことが二度と起きないように業界全体、そして日本社会全体での取り組みも大事だ。


引用 くら寿司ホームページ www.kura-corpo.co.jp/release/pdf/20190208_01.pdf

情報提供元: 秒刊SUNDAY
記事名:「 くら寿司のバイトテロ対策が「最強過ぎる」とネットで大絶賛!その方法とは・・・