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悲惨な結末となった。これだけの大事になることを、想像していただろうか?日本は、法治国家だ。こういったことを起こせば、そして罪を犯せば厳重な処分が待っている。刑事、民事の両方の法的処置の準備に入ったとくら寿司がホームページ上で公表した。同じようなバイトテロが起きたビックエコーでは、会社側が警察に被害届を出し、現在捜査が進んでいる。
くら寿司は、バイトテロ対策を動画で作成し、ホームページ上で発表した。同じバイトテロが起きても、公表すらしない企業も存在する。くら寿司はなんと、携帯やスマホなどが厨房に持ち込まれないように、厨房に入る際に、従業員に対して、金属探知機で検査を行う。こういった防止策をいち早く発表したくら寿司の対応は、真摯的と言える。お客さんの信頼回復、そして堕ちてしまった企業ブランドイメージ回復には、こういった地道な努力が大事だ。
対応がまともだと好感が上がる不思議
— 糖質制限ウォーク (@tousitsusei) February 8, 2019
頑張れ、#くら寿司。
容赦するな。
一企業だけでなく、飲食業全体への信用問題だからね。— キリコQP (@Chirico_QP) February 8, 2019
企業として好感度爆上げでまとも
— セレン_SEℜEN_
︎_Yankeesℜ (@SEREN_Yankees) February 8, 2019
ネット上では、バイトテロ対策に一石投じたや、企業イメージの回復に繋がるといった好意的な意見が多い。
何か、事が起きたら、まず調査、次に全てを報告、そして謝罪。この一連の流れをどれだけ早く出来るか?これが、ダメージコントロールに繋がる。どこかに、不備があると大炎上を起こす。特に「隠蔽」に関しては、社会の目が厳しい。一部の心無い従業員によって、傷付いたくら寿司の従業員、そしてその家族。
プライドを持って仕事をしていた人達にとっては、大迷惑な話だ。一生懸命仕事をしている従業員を守るために、今回くら寿司が取った行為は、至極当然なことだ。こういったことが二度と起きないように業界全体、そして日本社会全体での取り組みも大事だ。
引用 くら寿司ホームページ www.kura-corpo.co.jp/release/pdf/20190208_01.pdf