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筆者の住む北海道はそうでもないですが、7月に入りどんどん夏らしくなってきました。夏はやっぱりキンキンに冷えた飲み物がメチャクチャ美味しい季節。しかし、コンビニなどで凄く冷やされていた飲み物をすぐ飲むならともかく、スーパーなんかで常温で置かれていてすぐに飲みたいのに温くて飲むのは嫌だとなることもあります。そんな時に使えるライフハックをご紹介します。
濡らしたキッチンペーパーで缶ビールを包んで冷蔵庫に入れると10分でキンキンに冷える、というツイートを数日前に見たけど、今びしょ濡れの服でクーラーの効いた電車に乗ってる俺もキンキンに冷えていて、これがそうかと納得した。納得している場合ではない
— 洋子, 斧 (@walkinonthinice) July 6, 2020
びっしゃびしゃになった服を着たまま、クーラーの風に当たっていると超急速に体温を奪われていく感覚に襲われたこと、誰もが一度はあるのではないでしょうか。あの現象を気化熱といい、コレを応用するとすぐにキンキンに冷えた飲み物を飲むことができます。
まずは濡らしたキッチンペーパーや手ぬぐいなどを用意します。
冷やしたい飲み物に巻き、冷蔵庫や冷凍庫などにいれるだけ。それこそクーラーの風が当たるところに置いても良いです。すると気化熱でみるみる冷えて、10分もすればキンッキンに冷えた飲み物の出来上がりです。
海の家などで見たことある方もいらっしゃるかもしれませんが、水のついた紙などを羽根の周りに貼っている扇風機を見たことは無いでしょうか。あれは、気化熱を応用して普通に扇風機を回すよりも涼しい風を送れる知恵なのです。
キンキンに冷えたビールには、こちらの超簡単美味しいレシピなんかをおつまみにしてはいかがでしょう。是非とも試してみてください。
画像掲載元:秒刊サンデー、写真AC
source:気化熱について