全くプロモーション活動を行わなかったことで、逆に大きな話題を呼んだ宮崎駿監督の最新作映画、君たちはどう生きるか。2023年7月14日の公開日になってからキャストや主題歌を発表するといった手法で、スタートダッシュに成功したようです。その「君たちはどう生きるか」のポスタービジュアルを使った、「大喜利」が盛り上がりを見せています。

「君たちはどう生きるか」大ヒット上映中

「カヘッカヘッカヘッ」……鳥の鳴き声のような謎ツイートから始まった君たちはどう生きるか。かん口令が敷かれてたと思われ、微塵も情報が出てこなかったスタジオジブリ、宮崎駿さんの最新作は、大ヒット上映中です。

ネタバレ厳禁!それなら大喜利をすればいいじゃない

プロモーションを一切行わなかった本作、そしてそれはネタバレ厳禁という雰囲気を作り出しています。でも「君はどう生きるか」について呟きたい……そう思ったかどうかは定かではありませんが、ポスタービジュアルが数多くの大喜利ネタとなっていました。

すっごい好きです!なんかこの季節感というか、生きているのか死んでいるのかわからない状態で、周りのプレッシャーに押しつぶされそうになりがならの「とりあえず、生」は、最高に心を揺さぶってきます。

もう頷くしかないような答え。もはや哲学、そしてツイ廃の私たちはTwitterと向き合うわけです。インスタ?TikTok?そんなのは軟弱者が使うツールだ!(暴言)

公開ビジュアルとは違いますが、こういうちょっと捻った系の大喜利も大好きです!名前出されてもわかんねぇよ……。

最後に、筆者の圧倒的優勝はこちら!「君はどう生きるか この手取りで」が筆者を引きつけまくりました……正直身に覚えがありすぎて全く笑えないのですが、心を締め付けるものはありました。そして全く関係ありませんが、映画を見たくなりました……最高オブ最高。

かなりのおふざけではありますが、映画のプロモーションの一環になっているといっても過言ではないでしょう。以前からジブリ作品は「大喜利」されやすさに定評がありますが、それは作品のクオリティが高いこと、そして老若男女から愛されているからこそ。

source:STUDIO GHIBLI(スタジオジブリ公式サイト)

情報提供元: 秒刊SUNDAY
記事名:「 宮崎駿最新作「君たちはどう生きるか」Twitterが完全に大喜利と化す事態に