「FIFAワールドカップカタール2022アジア2次予選」兼「AFCアジアカップ中国2023予選」として行われたサッカー日本vsモンゴル。力の差が顕著な試合だったとはいえ、大迫のハットトリックを含む14ゴールの圧勝で日本中が熱狂!その14-0というスコアを見て、伝説の柏vs京都戦を思い出すと話題になっています。

日本代表史上2位となるゴールラッシュ、14-0でモンゴルに圧勝!

とんでもない試合になりました。ワールドカップ2次予選(兼アジアカップ予選)として行われたサッカー日本代表vsモンゴル代表の試合。戦前から勝利は間違いないとは言われていたものの、終わってみれば14-0の圧勝。大迫のハットトリックを始め伊東・古橋・稲垣が各2得点と大暴れ、守ってはクリーンシートの素晴らしい勝利でした。

ちなみに14-0というスコア、54年前のフィリピン戦で記録した15-0に次ぐ圧勝劇でした。

あの「柏レイソルvs京都サンガF.C.」の試合を思い出すと話題に

Jリーグファンには語り草となっている2019年J2リーグ第42節「柏レイソルvs京都サンガF.C.」の試合。実はこの試合、柏のオルンガ選手の8得点などで柏が13-1と圧勝。数々のJリーグ記録を更新する、まさに歴史に残る試合となったのです。

多くの方がこの試合を思い出したと思われ、Twitterトレンドでは「柏レイソル」を始め「W杯予選」「大迫半端ない」「14-0」「伊東純也」「朝青龍(副音声ゲスト)」とサッカー関連のワードで賑わうこととなりました。

特に多かったのが、その伝説の試合で8得点を上げたFWオルンガを思い出したというツイート。J1に昇格した2020年も、2位エヴェラウドに10得点差をつける28得点で得点王に輝く大活躍。2021年よりカタールのクラブに移籍してしまいましたが、柏レイソルサポーターのみならずJリーグファンから愛された選手でした。

「大迫半端ない」も久々のトレンド入り!

日本のエースストライカーとして存在感を発揮し続ける大迫勇也選手。モンゴル戦でもアシストしつつキッチリと3得点を挙げてハットトリックを達成しています。ポストも出来て収められてアシストできて決定力も高い、まさに現代サッカーに求められるお手本のような選手ですね。

10-0くらいになった時から、サッカーファン(特にJリーグファン)であれば誰もが頭をよぎったと思われる柏vs京都の試合。あまりいい話題がなかったサッカー界において、久々の嬉しいニュースになりました。14点中1点はオウンゴールによるものですが、それがモンゴルのゴールだったら13-1という全く同じスコアになっていたのも面白いところです。

こういったゴールラッシュのゲームも面白いのですが、珍しいゴールが生まれるゲームも味わい深いものです。これもまたサッカー。

情報提供元: 秒刊SUNDAY
記事名:「 サッカー日本代表、モンゴル相手に14-0で圧勝、伝説の柏レイソルvs京都サンガF.C.戦を超えたと話題に