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「FIFAワールドカップカタール2022アジア2次予選」兼「AFCアジアカップ中国2023予選」として行われたサッカー日本vsモンゴル。力の差が顕著な試合だったとはいえ、大迫のハットトリックを含む14ゴールの圧勝で日本中が熱狂!その14-0というスコアを見て、伝説の柏vs京都戦を思い出すと話題になっています。
とんでもない試合になりました。ワールドカップ2次予選(兼アジアカップ予選)として行われたサッカー日本代表vsモンゴル代表の試合。戦前から勝利は間違いないとは言われていたものの、終わってみれば14-0の圧勝。大迫のハットトリックを始め伊東・古橋・稲垣が各2得点と大暴れ、守ってはクリーンシートの素晴らしい勝利でした。
試合終了
ワールドカップ2次予選 日本代表 14-0 モンゴル代表
19:30KO フジテレビ系列にて全国生中継(一部地域除く) https://t.co/2LPOG4p3cb#jfa #daihyo #SAMURAIBLUE #新しい景色を2022 pic.twitter.com/r9XnSAmq7j — サッカー日本代表【
vs 】3.30@フクアリ (@jfa_samuraiblue) March 30, 2021
ちなみに14-0というスコア、54年前のフィリピン戦で記録した15-0に次ぐ圧勝劇でした。
Jリーグファンには語り草となっている2019年J2リーグ第42節「柏レイソルvs京都サンガF.C.」の試合。実はこの試合、柏のオルンガ選手の8得点などで柏が13-1と圧勝。数々のJリーグ記録を更新する、まさに歴史に残る試合となったのです。
【柏 13-1 京都 PHOTO】柏がJリーグ新記録の13得点!オルンガが8得点の大暴れ!!|サッカーダイジェストWebhttps://t.co/snWMH8NGNV#Jリーグ #柏レイソル #京都サンガ #新記録 #オルンガ pic.twitter.com/rrRbGCyAij
— サッカーダイジェスト (@weeklysd) November 24, 2019
多くの方がこの試合を思い出したと思われ、Twitterトレンドでは「柏レイソル」を始め「W杯予選」「大迫半端ない」「14-0」「伊東純也」「朝青龍(副音声ゲスト)」とサッカー関連のワードで賑わうこととなりました。
柏レイソルトレンド入りしました! pic.twitter.com/Fkyc5yO7jK
— 柏の男 (@kashiwaotoko19) March 30, 2021
特に多かったのが、その伝説の試合で8得点を上げたFWオルンガを思い出したというツイート。J1に昇格した2020年も、2位エヴェラウドに10得点差をつける28得点で得点王に輝く大活躍。2021年よりカタールのクラブに移籍してしまいましたが、柏レイソルサポーターのみならずJリーグファンから愛された選手でした。
トレンドに“柏レイソル”で何事かと思ったら、あの13-1のことを皆さん思い出したのね笑
オルンガ1人で8得点ってすごいよなあ pic.twitter.com/l3PY6zyCMR— かず
2代目Mr.スリーベース (@kzk_us) March 30, 2021
日本のエースストライカーとして存在感を発揮し続ける大迫勇也選手。モンゴル戦でもアシストしつつキッチリと3得点を挙げてハットトリックを達成しています。ポストも出来て収められてアシストできて決定力も高い、まさに現代サッカーに求められるお手本のような選手ですね。
大迫半端ないって。あいつ半端ないって。日本中が期待したゴールでハットトリック記録するもん。そんなんできひんやん、普通。
— 大迫はんぱないbot (@osako_hanpa) March 30, 2021
10-0くらいになった時から、サッカーファン(特にJリーグファン)であれば誰もが頭をよぎったと思われる柏vs京都の試合。あまりいい話題がなかったサッカー界において、久々の嬉しいニュースになりました。14点中1点はオウンゴールによるものですが、それがモンゴルのゴールだったら13-1という全く同じスコアになっていたのも面白いところです。
こういったゴールラッシュのゲームも面白いのですが、珍しいゴールが生まれるゲームも味わい深いものです。これもまたサッカー。