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イオンシネマの件は、ごく一部の車いすユーザーの悪態で非常に後味の悪い一件となりました。その議論の中で「私は車椅子ユーザーですが助けてもらった際にお礼は言わない」という人が一定数いるのにも驚きましたが……神奈川新聞の記者が信じられないポストで、非難轟々の事態になっています……酷いなこれ。

神奈川新聞記者、謎の言葉でX民を惑わせる

最近映画館での車椅子ユーザーの振る舞いについて話題になっておりますが、特に「健常者が手助けをした際」にお礼を言うべきかで論争となっています。そんな中、神奈川新聞記者の方は「障害に関する手助けを受けたときだけは絶対に礼を言わない」という人を「尊敬」されているとのことで話題に……。

「障害に関すること」だけお礼を言わない人というのも謎すぎますが、それに反して「手助けしてもらったら感謝しろ」と言っている人は「階段に対してありがとうございます!」と頭を下げているだろうか、と意味不明すぎることをポスト。

そもそもほとんどの人は「ありがとう」くらい言えばお互いに気持ちよくなれるのに……ということを言っているだけなので「手助けしてもらったら感謝しろ」という風にとってしまうのは、本当に生きていて大変だろうなと心配になりました。

その理由を「担々麺」で例えるのだが……ちょっと何言ってるかわからない

障害者が健常者に手助けされてお礼を言わないという人を「尊敬する」という理由を担々麺の件で例えていますが、とにかく何を仰っているのか全くわかりません……。

熱々の担々麺を膝の上にぶちまけられたら、お礼云々の前に病院でやけどの手当をしてもらう案件。お店の人がタオルを持ってくるとかいう状況じゃないと思うんですよね。しばらくして戻ってきた店員さんがタオルを差し出すだけって、それはもうクレーム入れてお店の名前出すべきだろうと……。

・新聞記者様というのはこれくらい傲慢じゃないとやれない仕事なんだなと言う事がよく分かる
・障害者福祉や介助は「健常者から障害者へのお詫び」ではない
・人に何かしてもらって「ありがとう」の一言も言えない人が他人に優しく出来るとは思えません。
・神奈川新聞さんはこのようなレベルの比較表現をする記者を雇用してるって結構な印象がつくと思いますが大丈夫ですか
・健常者と障がい者の対立を煽って分断しようとすんなよ、マスゴミが。

この記者(健常者)のズレた例えや傲慢な考えは、障がい者の方にとってもマイナスにしかならない思想ではないでしょうか。健常者が障がい者の考えを勝手に代弁し、やってもらって当然みたいな空気を作り出すのは愚の骨頂としか思えません。

東京新聞の記者様にも相当際どい方がいらっしゃいますが、本当に常識から逸脱されている方が多いという印象。真っ当にお仕事されている方がほとんどだと思いますので、そういった方の迷惑にならないようにされたほうがいいと思いますが……もしかして新聞社様の思想そのままなのでしょうか、非常に気になるところです……。

情報提供元: 秒刊SUNDAY
記事名:「 神奈川新聞の記者さん「障害に関する手助けを受けたとき」だけは絶対に礼を言わない人を尊敬してしまう