各地に大きな被害をもたらした台風19号。連日メディアで報道されているように茨城県の水戸市でも市内を流れる那珂川が氾濫し、高速道路のスマートインターチェンジやホームセンターが水没してしまいました。そんな中、水戸市の高橋やすし市長が現地で許しがたい犯罪が起きていることをツイートされております。


被災地で空き巣が多発!





東日本大震災をはじめ、災害時に被災地で多数起きている空き巣事件が残念ながら今回も発生してしまいました。避難されている方からすれば泣きっ面に蜂といったところで、かける言葉も見当たりません。


那珂川が氾濫してから3日後の状況はどうなっている?





こちらが10月15日午前7時ごろの現場の状況です。映像を見る限り高速道路の水戸北スマートインターチェンジ入口は水に浸かったまま、ハンバーグ店や中華カフェレストラン、ホームセンターは少しづつ水が引き始めてはいるもののまだまだ復旧には程遠い状態です。こんなところで空き巣をする犯人は、どのような気持ちで犯行に及んでいるのでしょうか?


ネット上には怒りの声が・・・






災害が起きる度に報道される空き巣問題。今回水戸市が日本テレビのZIP!やスッキリで報道されたため話題になっていますが、避難されている方がいらっしゃる地域ではどこで起きても不思議ではありません。警戒強化で未然に防ぐことはもちろんですが、なにより空き巣をしている犯人が改心してくれることを願うばかりです。

情報提供元: 秒刊SUNDAY
記事名:「 那珂川氾濫で浸水被害の水戸市でどさくさ紛れの許しがたい犯罪が発生!