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もはやこれはネタでしかないのかもしれませんが、改めて凄く過酷な状況だということであることが明らかになりました。5月1日から申請が始まりました持続化給付金ですが、続々と入金があるなか、なぜか申請したのに入金されない、もしくは連絡がないという事業者が続出。その結果いろいろな対応策を講じているようです。
持続化給付金とは、コロナ禍の影響で売上が50%以下になってしまった事業者を対象に給付金を行う制度で、個人・企業問わないというのがポイントです。
申請する書類としては以下になります。
対象月の属する事業年度の直前の事業年度の確定申告書別表一の控え、及び法人事業概況説明書の控え少なくとも、確定申告書別表一の控えには収受日付印が押されていること。
② 対象月の月間事業収入がわかるもの売上台帳、帳面その他の申請日の対象月の属する事業年度の確定申告の基礎となる書類を原則とする。ただし、当該書類を提出できないことについて相当の事由がある場合には、対象月の月間事業収入を記載した他の書類によることも認める。
③ 法人名義の振込先口座の通帳の写し
④ その他事務局が必要と認める書類
引用:持続化給付金
しかし、内容に不備があったり、書類が不足していたりすると配給されず、そして連絡もなかなか来ないことから、事業者たちは苛立ちを隠せないわけです。
もちろんミスがあるのは入力者の問題であります。しかしながら何が問題なのか、という点がわからないという状況はなんとかしてほしいいという声が多発しております。
そんな中、様々な対応を行いはじめる事務局。ただしどれも「振込確定」ではなく、確定する前兆のようなもので、ネットではそれに対しヤキモキする声もあります。
まず事務局からのアクションとして不備のメールがくる・来ないがあります。来ない方はもちろんこのまま振り込みというパターンもありますが、一方、そもそもチェックすらされていないという、残念な状況も考えられ、まだまだメールが来る・来ないに関しては期待度は薄い。
マイページには赤枠が表示されるようになりました。内容は現在精査中であるという点です。
ただこの赤枠が消えると、いよいよ配給が行われるのではないかという期待の声もあるようで、赤枠表示&消えたときの期待度は高く、期待度の星は★★★のMAXになります。
つまり早く消えてほしいと願う人々がネットには多いようです。
そんな中、また新たな動きがありました。なんと状況をメール配信するという手に出たようです。ただし表示されている文言は赤枠と同じもので、それからどれほどまでの進捗があったかどうかはわからないのです。
しかもこの配信、深夜3:00前というとんでもない時間帯に配信。この時間まで対応していたのかと、ねぎらいの声を送る方もSNSでは見受けられます。
昨日の夜中の3時に持続化給付金事務局から内容確認メール。
手動で該当者に一気に送信してるとしたらこれはもうご苦労様としか言えないレベルでがんばっていただいてる_(⌒(_・ω・)_— えどがわこじき (@crazy_pierrot) May 23, 2020
よかった。これからも長い。。
昨日の夜中の3:30に持続化給付金からメールが来た。怖かった。
夜中?なぜ?
日本で仕分けしてないの?
夜中も仕事してますってこと?持続化給付金の対象拡大 経産省が中小企業・フリーランスへの追加支援策 毎日新聞- Yahoo!ニュース https://t.co/MLCditylbP
— chie (@trollmojakou) May 23, 2020
自動なのか、それとも何者かが手動で送ったのかは不明ですが、事務局からのメールを今か今かと待ちわびている事業者にとって、この深夜のメール配信は、事務局からの振込報告かと、一気に目を覚ます、精神的な目覚まし時計となったことに違いありません。
100連鬼電してもつながららず、赤枠が表示され一喜一憂することも多い中
土日深夜問わず事務局は動いている、それが現在の状況であることには間違いないでしょう。
Source:持続化給付金