年々高額化していくスマートフォン「iPhone」ですが、今回はシリーズ史上最も高価なモデルは17万円近くすると ...


年々高額化していくスマートフォン「iPhone」ですが、今回はシリーズ史上最も高価なモデルは17万円近くするというとんでもない価格となっております。しかし今後iPhoneXRはそれより顔値段を抑えた形にはなりますが、それでも8万円台。やすいとは言えません。さてそんな中、キャリアで分割で購入する方が当然いるわけですが色々と問題があるようです。


いくらかかるのか


さて新型iPhoneの価格はいくらでしょうか。Appleでの価格は以下のとおりです。


iPhoneXs

64GB 112,800円

256GB 129,800円

512GB 152,800円


iPhoneXsMax

64GB 124,800円

256GB 141,800円

512GB 164,800円


iPhoneXR

64GB 84,800円

256GB 101,800円


最も高いモデルではiPhoneXsMaxの512GBとなり、17万近くに。MacbookPro14万円が余裕で購入可能。高いと言われているダイソンの掃除機(4万円)が4台も買えてしまうそんなレベルです。


ということで、いわゆる「10万円の壁」(後述する)という審査が入り、当然分割となりますが、この審査に落ちることもあるようです。












落ちる原因は?


ドコモの公式サイトには滞納者は事実を登録するとの記載があり、ローンの申し込み等が断られる場合があると明確に記載があります。


「個別信用購入あっせん契約(ドコモの分割払い)」のお申込みをされた場合、割賦販売法の規定により、お客様の個人信用情報を経済産業省の指定する「指定信用情報機関」に登録いたします。登録する情報は、お客様のお名前や住所などの属性情報、当社と締結された「個別信用購入あっせん契約」の内容、ならびにお客様のお支払状況などです。またお客様がお支払を遅延した場合は、その事実も登録いたします。ご契約者が未成年で支払名義人の親権者がお支払いを遅延された場合も、未成年のご契約者の支払遅延情報となりますのでご注意ください。なお、登録されたお客様の個人情報は、指定信用情報機関の他の会員により利用され、お支払いを遅延した情報がある場合は、クレジットやローンの申込等が断られる場合があります。


出展:nttdocomo

https://www.nttdocomo.co.jp/charge/guide/installment/index.html


また、ツイッターでも「料金を払っていない」という事実の元、審査が落ちるというケースの報告もあります。



10万円以上は審査がある


経済産業省によりますと、10万円以下は延滞していないことを条件に審査を行わないとの記載があります。

逆に10万円以上は審査があるわけです


家電や携帯電話など、店頭販売であって、比較的少額(10万円以下)の生活に必要な耐久消費財に係る個別クレジット契約については、延滞していないこと等を確認することを条件に、支払可能見込額調査を行いません。


出展:経済産業省http://www.meti.go.jp/policy/economy/consumer/credit/1141hayawakarikaiseikappuhanbaihou.html


いずれにせよ滞納者は審査以前の問題が発生する恐れがあります。


携帯でも車でも、ローンを組む際には当然審査がありますのでその辺は今回に限ったことではないのかもしれませんが、金額が高等するにつれこのような問題にぶちたる人は続出しそうです。


新型を買う前にまずは料金の滞納をなくすことが先決のようです。

情報提供元: 秒刊SUNDAY
記事名:「 新型iPhoneの審査落ちた、日本死ね。悲鳴続出