2020年1月、今から2年前に若手女優との不倫で芸能活動を自粛した東出昌大さん。いつの間にか復帰を果たし映画の主演を務めるまでになっていたのですが、2022年2月14日をもって所属事務所が東出さんとの専属契約を解除すると発表。厳しい文面の中に「昨年秋、配慮に欠ける行動で再生の道が頓挫」という記載があったのですが……。

(元)所属事務所「これ以上 共に歩くことは できない」

元事務所のお知らせからは、無念の想いが伝わってきます。東出さんの俳優としての「再生の可能性を探ってきた」という元所属事務所ユマニテ。これ以上は無理ということで、残念ながら「専属契約の解消」を選択されました。

2020年1月の東出昌大の不祥事以来 2年間にわたって、弊社はさまざまな問題に
全力で対処してまいりました。
(中略)
しかし 昨年秋、東出の配慮に欠ける行動で
その再生への道は頓挫いたしました。
(中略)
そして熟慮の末に、これ以上 共に歩くことは
できないという結論に達しました。

※一部抜粋

元所属事務所「ユマニテ」から発表された「お知らせ」は、虚無感が感じられました……。

参考:株式会社ユマニテ「東出昌大についてお知らせいたします。」

「昨年秋、配慮に欠ける行動」とは……

あまりに2年前の不倫のイメージが大きく「昨年秋」のことを忘れている人も多いのではないでしょうか。複数の週刊誌やゴシップ誌で報じられているとおり、東出さんは「事務所が必死で取ってきた映画」の撮影先に20代の恋人を呼び寄せて宿泊していたというのです。

一般女性は「元・有名ライバー」ということですが、週刊誌やゴシップ誌の情報なのでどこまで本当かわからないと思いきや……(元)所属事務所のユマニテが声明文であっさり認めたことで、事実だということが判明してしまいました。

しかし 昨年秋、東出の配慮に欠ける行動で
その再生への道は頓挫いたしました。

その時 私たちが感じたものは
怒りというよりも、徒労感と虚しさでした。

※元所属事務所「ユマニテ」のお知らせから抜粋

この一連の流れに関してSNS上では……

・信頼していた相手に対してこれ以上話が通じないと悟った時の失望感って大きいよね
・事務所がこの2年間で信じられない位頭下げまくっててたんだなって痛感させられる
・私が当事者だったら東出のガチ恋不倫はキツくて即離婚する
・「演技が上手いだけに本当に残念」という声がないのが凄い。

ネット上では、事務所に負けず劣らず「上品に諦めている様子」が伺えました。

所属事務所だったユマニテには、樋口可南子さんや門脇麦さん、安藤サクラさんなど実力派俳優が揃っています。その他にも新進気鋭の俳優が多く、事務所として所属俳優を大切にしているイメージがあったので、よほど東出さんの行動には問題があったものと考えられます。

それだけに、こんな状況を作ってしまった東出さんはこれから先が厳しいですよね……。汚名返上には相当な覚悟と努力と時間が必要になるのではないでしょうか。

プロフィール
芸名:東出 昌大(ひがしで まさひろ)
生年月日:1988年2月1日
出身地:埼玉県

2013年 NHK連続テレビ小説「ごちそうさん」でブレイク
2018年 大ヒットドラマ「コンフィデンスマンJP」で演じている「ボクちゃん」が話題になり、同ドラマには欠かせない俳優となった

不倫をしても復活出来る方もいらっしゃいますが、事務所から契約解除を突きつけらた東出さんは少々厳しいかもしれませんね。

source:タレント辞書

情報提供元: 秒刊SUNDAY
記事名:「 東出昌大「昨年秋、配慮に欠ける行動」が原因で所属事務所から解雇通告、ネットの声は……