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和製英語になっている言葉は意外と多く存在します。間違えた英語を覚えてしまっているかもしれません。例えば、マンション(mansion)は日本ではアパートよりも大型の集合住宅を指しますが、海外でmansionは大邸宅や豪邸を表します。その他、セールスマンはoffice workerです。今回は、意外と頭を抱えてしまう英単語をクイズ形式で出題いたします。全問正解できるかチャレンジしてくださいね。
「ピーマン」は英語で何という?
実は、ピーマンは英語ではありません。フランス語「piment」(ピメン)、ポルトガル語で「pimento」(ピーメント)が語源とされています。どちらの国でも唐辛子を意味するようですよ。
答え:ピーマン→green pepper(グリーンペッパー)
ちなみに、パプリカ→bell pepper(ベルペッパー)といいます。あわせて覚えておきたいですね。
「コンセント」は英語で何という?
電気器具のプラグを差し込むところを「コンセント」といいますよね。ですが、コンセントは海外では通じません。語源ははっきりしないようですが、コンセントプラグから来ているようです。
答え:コンセント→electrical outlet(エレクトリカルアウトレット)
「パーカー」は英語で何という?
フード付きのカジュアルな服であるパーカー、こちらも英語でパーカーとは言いません。
答え:パーカー→hoodie(フッディ)
「ホッチキス」は英語で何という?
複数の紙を留めるのに便利な道具、ホッチキス。日本で初めてホッチキスが販売されたのは明治36年で、アメリカのE.H.HOTCHKISS社から輸入していたようです。そのため、俗説ですがホッチキスと呼ばれるようになったようです。
答え:ホッチキス→stapler(ステープラー)
「ペットボトル」は英語で何という?
ペットボトルも英語圏では通じませんよ。ペットボトルのPETは、polyethylene terephthalate(ポリエチレンテレフタレート)というペットボトルの原料となる合成樹脂の名前を省略したものです。
答え:ペットボトル→plastic bottle(プラスティックボトル)
全部で5問ありましたが、全問正解出来ましたか?
意外と難しいですが、しっかりと覚えておき英語通になりたいものですね。
トイレのすっぽんは英語では何というかご存知でしょうか?意外な名称に驚きますよ。