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夢と魔法の国「ディズニーランド」。今は多くの方がコロナ禍で行くことが出来ないのですが、落ち着いたらまた行きたいもの。しかし「いつか行きたい」だけにとどまらず「毎日行きたい」という人はファンの中でも居るはず。更にそれを超えて、ディズニーに骨を埋めたいというコアなファンも居るようで、中には本当に骨を埋めに来てしまう人もいるようです。
Death at Disneyland: Peculiar cases of human remains in 'happiest place on Earth'https://t.co/QrM7dYRnOL pic.twitter.com/fMr3JC2STT
— Mirror Weird News (@MirrorWeirdNews) July 6, 2021
さて、熱狂的なディズニー好きな方の中には「とにかくディズニー大好き、骨を埋めたい」。
というレベルの人は居るのかもしれません。
もちろん、それはあくまで「例え」で本当に骨を埋めに来るなんてことは無いはず…。
実は、海外メディア「MirrorUK」によると、海外のディズニーランドでは、本当に骨を埋めに来る人が居るようです。
正確に言えば埋めると言うより、骨(遺灰)を散布するという、非常に迷惑極まりない行為です。
これら行動は、ディズニーランドの元キャストによって証言が確認されたという。
ケースとして多いのが、乗り物に遺灰をまくという行為。
もちろん、他人の建造物に故人の遺灰を散布するという行為はもってのほか。
色々な問題があり、健康面でも安全面でも許される行為ではありません。
とはいえ、故人が「夢と魔法の国」で死後暮らしたいというのも、分からなくもない。
さてその中で人気な散布ポイントは、なんと言っても「ホーンテッドマンション」だということです。
やはり幽霊のキャラクターたちとリアルにに暮らしたいのだろうか。
恐ろしい。
いくら掃除はされているとは言え、遺灰が撒かれている事実を知れば、もはやアトラクションではなく、ガチの心霊スポットになってしまう。
実は今回の問題は以前から問題に上がっており、米経済誌『ウォール・ストリート・ジャーナル』に掲載されている。
参照:ウォール・ストリート・ジャーナル
また驚いたことに月に1回、何者かが散布していくのだという。
そのためキャストの中では「HEPAクリーンアップ(HEPA clean-ups)」という隠語で、この問題を呼び合っているという。
今の所、日本では散布例が報告されていないが、いつ同様の問題が起きるかわからない。
ディズニーランドは夢と魔法の国。素晴らしいスポット。
遺灰をまくのは辞めましょう。
Source:MirrorUK