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ガソリンを使わずに電気で走る環境に優しい夢の車が日本に誕生して、早10年。生まれたころはパワーが、バッテリーが、等々様々な問題があり中々実際に販売するのは難しいのではなどと言われていたのに、既に発売されたのがひと昔前と考えると月日のはやさを感じますが、そんな夢の車にもバッテリーの寿命というモノは避けきれません。
職場の電気自動車の三菱アイ・ミーブも既に9年が経ち、バッテリーもヘタってきたので交換の見積りをお願いしたら、その金額を見て超ビックリ! ひゃ、ひゃ、ひゃくにじゅうまんえん超!! バッテリー本体が100万円で、処分代が20万円とのこと。う~ん、一体何がエコなのか分からなくなってきた・・・ pic.twitter.com/Bx3AcOjIlG
— EVE (@EVE_SATOH) February 14, 2020
こちらの投稿者さんの社用車の「三菱アイ・ミーブ」という電気自動車、9年目になりバッテリーもヘタってきてしまったようで、交換の見積もりを出してもらったところなんとバッテリー本体が100万円、処分代が20万円のしめて120万円もの見積金額が出てきたとの事。ものすごい額です。
電気自動車欲しい時期あったけど、一度の充電が1,500円に値上げされ、数年毎に交換するバッテリーに100万以上取られるのは耐えられないw
— わ (@vw_procter) February 15, 2020
そもそも、電気自動車はその金額の半分くらいはバッテリーの値段だと言われるほどに高価なバッテリーを使っているのだそうで、それの寿命が数年でさらに充電に費用がかかると考えると、ガソリン車よりも相当に維持費用が高いという事になります。
i-MiEVはマトモに商品化された初代電気自動車ですからね。基本法人向けですし、電気自動車でエコをアピールする企業の広告的用途の側面が強いです。電気自動車はバッテリ以外の技術は成熟してるので、ネックはバッテリだけなんです。コスト、航続距離、充電方法など、解決すればブレイクすると思うけど
— リュナン (@rynan4818) February 15, 2020
この車を社用車につかっているなんて、エコな会社なんだなあというアピールにはなりますよね。この車が電気自動車だとわかる人にしか通用しませんが...
こちらの三菱アイ・ミーブは9年前の型ですが、現在の電気自動車のバッテリーは100万円までかからないようです。(それでも60万とまだまだお高いですが...)
出典元:https://ev1.nissan.co.jp/LEAF/RORA/ZE0/QUESTIONS/DETAIL/500
電気自動車も日進月歩で進化していますが、それでもまだまだガソリン車が主流なのはこういった側面も関係していそうです。早く誰もがエコな車に乗れる未来に行きたいところです。
画像掲載元:写真AC