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残念ながら生産終了する運びとなってしまった未来の乗り物、セグウェイ。ネット上では「一度乗って見たかった」「面白そうだったのに」と残念がる声が溢れています。しかしまあ、実際に乗ってみたい気持ちはあるものの100万円を出してセグウェイを買うかと言われたら、現実問題難しいところ。そしてそれに追い打ちをかけるように、日本製で世界一「売れてる」あの原付と比較され話題になっておりました。
セグウェイが売れなかった理由 pic.twitter.com/dhjS5pdOmf
— Харуки (@Haru102i) June 24, 2020
こう見ると、スーパーカブの化け物スペックが際立ちます。まあ、もちろんセグウェイがカブと同じ用途で作られた乗り物ではない点を考慮しても、これは世界一売れるわな...と納得せざるを得ないレベルです。
結局、玩具の域を出なかったって事で良いのか。私有地でしか使えない様だし、その他の制限も普及を妨げてると思う。
— 黒25 (@YFHorv9mmAy5Q9B) June 24, 2020
狭い日本。特に市街地なんかでは制限されるのは当たり前。そして、私有地や充分に乗り回せる広い庭がある家だってそうは無いので、結局一般に普及するには難しかったところはあるでしょう。
いろいろ言われてるけど、公道走れる国でもいうほど売れてなかったよね。
値段と性能(利便性)が釣り合ってなくて、「趣味の乗り物」を突破できなかった印象。ローマのコロッセオで観光客向けのレンタルセグウェイの群れを見たときはちょっと笑ったけど。 https://t.co/xZDaIdbmJg
— いしかわ@FSM司祭 (@u1ro_ishikawa) June 25, 2020
たしかに、公道を走れても最高時速20キロでは危ない気もします。レンタルで流行したので、借りる乗り物というイメージが定着してしまったのも敗因かも。
米国の耐久テストで、使い古しの天ぷら油を入れられたり、高所から落とされても問題なく動きスタッフが壊すのを諦めた世界最強のHONDAスーパーカブと比べるのは酷なような気がする。w
— TOM (@knyonpekinoumi) June 24, 2020
耐久テストでどうしてそんなに壊れないのか?と不思議がられるレベルのカブ。皆川亮二の傑作漫画「DーLIVE!」でもその耐久性を悟がほめていた印象が強いです。あの軍艦島の回みたら誰でもカブ欲しくなります。
うちのスーパーカブ酔っ払いかなんかの車に踏み潰されても普通に走ってたからなぁ…
オイル抜けてても走るし…
訳分からんHONDAのバイク— れん (@renrunranpcx) June 24, 2020
酔っ払いの車にカブを踏みつぶされるシチュエーションが不思議ですが、タイヤとかは曲がらなかったのでしょうか。ちなみに筆者も昔16歳の時カブに乗っていましたが、そのカブは買ったその日からオイル漏れしまくってました。唯一のハズレだったのかな?
ちなみに、筆者が住む北海道では真冬は3か月は道路が圧雪アイスバーンになりますが、そんな季節でも郵便屋さんは吹雪の中カブで配達しています。どうなってるんだカブ。
source:HONDA
source:Segway Japan
画像掲載元:写真AC