若年被害女性の支援を行っている、一般社団法人Colabo。主に女子を支援しているものの、その不透明性からやり玉に挙げられることも多い団体です。そのColabo代表理事の仁藤夢乃氏、被害女性の味方であるはずの彼女が、なぜか被害者を減らそうと注意喚起する「新宿区長」に向けて苦言を呈しました。え……ちょっと本当に意味が分からないんですけど。

新宿区長に噛みつく理由がわからない……

立ちんぼにトー横にホストの売掛問題……歌舞伎町の大きな闇は、複雑に絡み合って性被害者を生み出してる現状。そんな現状に新宿区長が「歌舞伎町には自分のお小遣いで遊べない人は絶対に来ないこと、歌舞伎町の危うさ、安全なところの区別がつかない方には歌舞伎町に来ないでいただきたい」との至極真っ当なコメント。

しかし、その新宿区長によりによってColabo代表理事の仁藤夢乃氏が噛みつきました……「街全体が性搾取を前提に成り立っていることを認識しているからこその発言だろうが、 どこを見て政治をやっているのか、何を守ろうとしているのかがよくわかる」ということですが、ガチでどこをどう切り取っても意味がわかりません。

言葉をストレートに受け取るのであれば、悪質ホストの被害を増やしたいように取られかねない発言。しかもなぜか「上から目線」という謎すぎる立ち位置からの苦言……何様ですか?

SNSの住民なら意味が……いや、わかりませんよね

この件に関して……まあ炎上しますよね、本気で意味わかんないんですもん。

・歌舞伎町に借金まみれの女の子が居ないと困る立場の人はこの方ですか?
・普通に考えて区長は至極真っ当なことを言っている。おかしいのはお前の方だ
・若い方に小遣い以上の負債を負え、破産しろ、と?なんつーか、利権、不当な利益があるのでしょうねえ?
・えぇ…仁藤さんご自身で歌舞伎は世界一危険な街って言ってたのに区長の注意喚起に噛みつくのはどうなのよ…
・何度読み返しても何がどう酷いのか全く理解できない。

そもそもColaboの「若年層女性だけを一時的に救う」(そして同じ過ちを繰返す)といったやり口がどうも苦手なんですよね……全てが悪いとは言いませんが、さすがに新宿区長の言葉に噛みつくのであれば「被害者女性がいないと困るわけ?」とツッコまれても仕方ないような気がします。

ただ、Colaboにも問題があるとはいえ彼女らを揶揄する最低最悪のクソゴミみたいな「パロディ作品」が、世の中に出回っています。治安を守ろうとする「新宿区長」に対し悪態をつく前に「糖尿病患者のための薬をダイエットに使う底辺」など、先に戦うべき相手がいると思うんですよね。

source:新宿区「ホストクラブ等の高額請求被害 法律相談予約受付」

情報提供元: 秒刊SUNDAY
記事名:「 Colabo代表仁藤夢乃さん、新宿区長の注意喚起に謎すぎる噛みつきで炎上してしまう