image:秒刊SUNDAY

元祖焼き牛丼、東京チカラめし。2011年に誕生してからわずか2年で100店舗、これからは焼き牛丼の時代と思いきや……ブームは過ぎさり、現在では東京2店舗大阪1店舗のわずか3店舗になってしまいました。そんな東京チカラめしの新宿西口1号店、11月23日からリニューアルメニューを展開……のはずだったのですが、マジすか!

東京チカラめし、新宿西口1号店「グランドメニューリニューアル」

「元祖」焼き牛丼でおなじみの東京チカラめし、いつの間にか店舗は全国で3店舗のみとなってしまいました。そんな中、新宿西口1号店が「グランドメニュー」をリニューアルするということで、さっそく当日行ってみることに。お昼時は混みそうなので、ちょっと時間をズラして夕方にでも行ってみましょう。

参考:東京チカラめし「新宿西口1号店グランドメニュー」

「グランドメニューリニューアル」日にやってきました

東京チカラめし(新宿西口1号店のみ)グランドメニューリニューアル当日、遠路はるばるやって参りました。以前(ドムドムバーガーがあった頃)は庭だった新宿西口なのですが、最近は来ることもめっきり減りました。

image:秒刊SUNDAY

本日の目的地、東京チカラめしに到着です!

image:秒刊SUNDAY

あれ、中にお客さんがいない!と思ったら……。

image:秒刊SUNDAY

いや、そんなことはどうでもいい!リニューアルメニューの目玉、バラ焼き丼が売り切れているではありませんか!まだ夕方の16時半ですぜ、これは残念過ぎるでしょう……。

image:秒刊SUNDAY

このまま帰ろうとも思ったのですが、せっかく東京チカラめしまで来たので「アレ」を頼むしかないですよね。そう!焼き牛丼(並)税込490円!(他店舗では価格が異なります)

image:秒刊SUNDAY

焼き牛丼(並)をいただきます!

焼き牛丼(税込490)円、発券から3分ほどで筆者の目の前にやってきました。東京チカラめしの焼き牛丼といえば、ガリですよね!

image:秒刊SUNDAY

3年ほど前、半蔵門店に行ったときは「焼き牛丼」が売り切れていたため、おそらく7~8年ぶりの焼き牛丼になります。それでは、いただきます!

image:秒刊SUNDAY

あれ……ちょっと味が薄いかな。そしてこんなに油っこかったっけ……。なんか口の中が重たいんですけど。

そんな時の味方「辛味だれ」の存在を忘れていました!

image:秒刊SUNDAY

こいつで味変することによって、一気に味が辛味寄りにっ!

image:秒刊SUNDAY

これ、めちゃくちゃ美味しくなるんですけど!辛味ダレを知らずにそのまま食べてしまうと、非常に微妙な感じで終わってしまうかも……。脂っぽさではなく「油っぽさ」も解消出来るので、ほぼマストといっても過言ではありません。

image:秒刊SUNDAY

味噌汁は薄めでわかめが少し入った、よくあるタイプです。記憶が正しければ、おそらく昔から同じタイプの味噌汁だったような気がします。

image:秒刊SUNDAY

懐かしさもあって、あっという間に完食。2011年の創業当時280円ということを考えると、やっぱり490円というのは少々お高い気がします。しかし、牛肉の原価や従業員さんのお給料などを考えると、致し方ないことなのかもしれません。

image:秒刊SUNDAY

2021年に入ってから2店舗が閉店、残りが3店舗となってしまった東京チカラめし。創業当時と変わらぬ味がそこにあるので、近くまで訪れた際は足を運んでみてはいかがでしょうか。筆者はリニューアルメニュー「バラ焼き丼」を食べるため、再訪予定です!ごちそうさまでした!

筆者が若い頃、牛丼太郎という牛丼屋さんがありました。現在は「丼太郎」という名前で1店舗が残るだけになりましたが、東京チカラめしはこれから店舗を増やしていくことが出来るのでしょうか。

source:東京チカラめし

情報提供元: 秒刊SUNDAY
記事名:「 東京チカラめし新宿西口1号店「メニュー」のリニューアル当日に残念過ぎる出来事が……