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バタフライピーとはタイなどの東南アジア原産の植物で、色鮮やかな青い花が特徴的です。和名ではチョウマメと呼ばれています。バタフライピーの花を使ったドリンクも人気です。昨年辺りからバタフライピーは綺麗な色なので、インスタ映えするドリンクとして話題になっています。目にしたり飲まれたことがある方もいらっしゃるかもしれません。今回はセブン限定で新発売されたアサヒ飲料の「バタフライピーソーダ」を飲んでみます。
「バタフライピー」は、赤道付近の熱帯地域に生息するマメ科の植物です。大きく開いた青い花びらが蝶々に似ていることから英語では「Butterfly Pea」と呼ばれています。花びら由来の青い色が特徴的で、タイなどの南国でお茶やソーダなどにして飲まれています。※本商品は国内生産品であり、海外では販売されておりません。
引用:アサヒ飲料
パッケージには上記のような説明がありました。
筆者は都内のセブンイレブンで購入しましたが500ml入りで129円(税込)でした。
早速飲んでみます。
さわやかなライムの香りとほのかな甘み、炭酸がスッキリとした喉越しで心地良い口当たりです。気温が高い時期にも爽やかな色合いなので、見た目にも綺麗で南国気分が味わえ、甘さも控えめなのが良いですね。
原材料にはもちろん、バタフライピー色素が入っています。
バタフライピーの花はアントシアニンという色素が入っています。レモンなど垂らすと色が変化するので、このバタフライピーソーダが変色するのか確かめてみることにしました。
綺麗な青紫色のバタフライピーソーダに、レモン果汁を入れます。変色するのでしょうか?
まずは、グラスにバタフライピーソーダを入れ、レモン果汁を小さじ1杯(5CC)入れてみました。ほんのりピンクがかりました。
続いて中さじ1杯(10CC)レモン果汁を入れると、先ほどの小さじ1杯よりもより若干ピンクに変色しましたが、あまり変化は感じられません。
続いて、思い切って大さじ1杯(15CC)レモン果汁を入れると……
明るいピンク色になりました。ただ、飲んでみるとかなりレモン果汁の酸味が口の中を襲ってきます。でも、このレモン果汁の酸味がよりトロピカル感があり、筆者好みの味でした。
酸にバタフライピーが反応し、変色するなら飲むヨーグルトも良いのではないかと思い、続いて飲むヨーグルトで割ってみます。果たして、どんな色に変化するのでしょうか?
筆者はミルキーピンクのような可愛らしい色になるのではないかと予想。バタフライピーソーダに飲むヨーグルトを注いでいきます。
あ、あれ?予想に反して、そのままの色です。バタフライピーの青色と飲むヨーグルトの白色が混ざった水色になりました。
よく混ぜ合わせても水色のままです。何だか拍子抜けしてしまいましたが、味は抜群の美味しさです。飲むヨーグルトのミルキー感とバタフライピーソーダの爽やかさがマッチして、良い味を発見してしまいました。
バタフライピーソーダの綺麗な青紫色から、酸を加えることで変色するのは科学の実験のようで楽しかったです。もちろん、そのまま飲んでも美味しいですよ。
ドリンクと言えばスパイシーがクセになる、攻め過ぎと話題の成城石井のクラフトコーラを飲んでみたも話題になりました。
Source:セブンイレブン