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12月10日、国家公務員にボーナスが支給されました。コロナ禍、経営悪化している企業もあり、ボーナスが支給されても非常に少ない額だったという会社員のかたもいるのではないでしょうか。また、ボーナスが支給されるだけでもありがたいと感じる人も。そんな中、国家公務員のボーナス平均額が公表されたところ、支給額が衝撃的だと話題になっているのです。
国家公務員に冬のボーナス、平均65万円 4年連続マイナスhttps://t.co/WH5DjqhQ5H
支給額が最も多いのは最高裁長官の569万円。衆参両院議長が527万円、国会議員314万円、中央省庁の事務次官323万円、局長級246万円となった。
— 産経ニュース (@Sankei_news) December 10, 2021
国家公務員に10日、冬のボーナス(期末・勤勉手当)が支給された。管理職を除く一般行政職(平均34.2歳)の平均支給額は65万1600円で、昨冬より2千円少ない。職員の平均年齢が0.4歳低下したのが理由で、冬のボーナスは4年連続マイナスとなった。
引用:産経ニュース
冬のボーナスは4年連続マイナス支給となりましたが、昨年冬に比べて2千円のマイナスです。
そしてマイナスとなった要因が職員の平均年齢の低下ということで、ネット上には様々なコメントが寄せられることになりました。
国家公務員のボーナス支給額が2千円マイナスになったとはいえ、平均で65万円以上支給されています。
このことに対し、「国民が2年も渡り苦しみ我慢を強いられているのだから減少ではなくゼロで構わないのでは?」「2千円なんて下がったって言わないよ。」「このコロナ禍 にうらやましいな!」「国家公務員の冬のボーナスは、尋常なほど多すぎます。」と、もらいすぎではないかという声が寄せられていました。
その一方で、「コロナ禍で必死に頑張った公務員が、ボーナス減るのおかしいでしょ。」「国家公務員はもっとボーナスをもらってくれ、じゃないと民間も追随してくれない。」「むしろもっと上げるべき。」「国家公務員のボーナス減らすんじゃなくて、政治家のボーナスなしにして欲しいわ。」と、ボーナスをマイナスではなくプラスにすべきという声もみられます。
また、衆議院議員がたった1日で満額100万円支給される制度を是正すべきだと炎上しました。