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コロナの影響という物は様々なところに飛び火しており、思わぬ場所でその影響を見てとれたりします。特にエンターテインメントやスポーツなどの不要不急なものに対してはその影響は大きいです。今回話題になっていたのもサッカーの2部での無観客試合においておきた奇跡的なハプニングでした。
観客を入れずに試合をする上で、いなくては成立しない選手と審判以外のカメラマン等がもし接近していては、無観客にした意味がなくなってしまいます。そんな時にはAIカメラが活躍してくれます。AIが搭載されているので、試合の中心(サッカーに限らず、球技全般の中心はボールです。)を捉えてはなさないのです。
スコットランド2部での出来事
無観客試合のため、AIカメラで撮影された映像が年間チケット保有者に配信された。このAIカメラはボールを検知し追尾する仕組み
しかしAIは副審の“スキンヘッド”をボールと勘違いし、ボールと副審の頭を行ったり来たりする映像がずっと続くことに。現代ならではの事件だ https://t.co/YCko2omy1U
— 攻劇 (@kogekidogso) October 29, 2020
ボールを検知して追尾していけば、ゲームの内容も分かりやすく視聴者に伝えることが出来ます。しかし、この試合においてAIカメラはとても迷ってしまっています。それは副審のスキンヘッドを「ボール」だと認識してしまっているため。行ったり来たり迷走しているのがわかります。
映像見ると「あったあった~」みたいなカメラワークするの可愛くてワロタ
— 喰う清める@スワイショウと手洗いをがんばる (@YORIMASYO) October 30, 2020
あれ?ボールどこ行った...?ああ!あったあった。ってコラー的な動きを何度もしています。
本当にスキンヘッド追尾してて笑ったw
技術の敗北https://t.co/0hmAEyVzzS — ロッツさん (@lots__of__money) October 30, 2020
ボールがゴール前に運ばれているはずなのに、いちいちセンターラインくらいまで引き戻されまくってます。試合の内容が全然わからないですね。
スキンヘッドの多いNBAだとどうなるんだw https://t.co/ivew8Zdhr8
— damepo_sannan_RXrp (@15waru5nan) October 29, 2020
スキンヘッドの多いNBAでAIカメラに任せるととんでもなく酔える映像になりそうです。
是非とも他の球技でもAIカメラを使って実験して見て欲しいところです。
画像掲載元:写真AC