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東京都市大学に、爆破予告があったことが大学のHPの発表で明らかとなりました。11月22日月曜日の午後2時~8時に爆破するという内容だったようです。爆破予告があったことで、大学やその周辺地域では緊張感が走ったことと思います。しかし、大学の対応が予想外過ぎると、ネット上で話題になっているのです。

東京都市大学に爆破予告

東京都市大学のHPで『本学への爆破予告に伴う施設への入構制限について(11/22)』というお知らせが、HPで公開されました。

11月20日土曜の夜半前に爆破予告メールが届き、21日には警察へ通報したことが明らかとなりました。

大学に勤務している先生や、生徒たち、また近隣住民にも緊張感が走ったことと思われます。

しかし、大学の対応が意外過ぎるとネット上で話題となっていました。

大学が予想外過ぎる対応、爆破予告直前まで授業実行!

予告当日の22日は、何かあってはならないと、安全を優先して次のような措置をとることが大学側から発表されました。

・全てのキャンパス(世田谷、横浜、等々力、王禅寺、二子玉川、渋谷)について、2限終了後(12:40)の入構を禁止する(許可された職員等のみ入構可)。
・3限以降、全ての授業を休講とし、後日補講を行う(教職員はテレワークで執務する)。

『2限終了後(12:40)の入構を禁止する』

え~!?

爆破予告があったのに2時限目まではキャンパスで授業を行うってことですか?

大学の安全対策に「時間をキッチリ守る前提で対策してる気がして 日本人らしさが垣間見れるが普通に危なくない?」「"もしも"を考えてもっと安全を確保しやすい対応をすべき。」「じゃあ午前中は講義しても大丈夫だな!となるの面白いな。」と、疑問の声が寄せられていました。

犯人が時間通りに爆破しないという前提で物事を進めているあたり、日本人の性格が出てしまっているのかもしれませんね。

何事もなければいいのですが……。

source:東京都市大学

情報提供元: 秒刊SUNDAY
記事名:「 東京都市大学に爆破予告、大学の対応が予想外過ぎると話題に