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タイのナコンサワン県の「カオカラ」の丘では、宇宙人が巨大な仏像の上空を飛び交い、テレパシーで人間と交信する…という噂が広がり、世界中からUFO目当てに大勢の人が訪れます。しかし年々増加するUFOファンの集いに、タイ政府は保護樹林が荒らされることを警戒し、規制を強めています。今回はそんな政府も動く程のカリスマ性を持つ「カオカラ」のリーダー、ワッサナ氏の宇宙人との交流エピソードをご紹介します。
タイの人里離れた丘「カオカラ」は、UFO愛好家の巡礼の中心地となっており「タイのエリア51」の異名を持ちます。カオカラに集まるUFOファンは、カオカラの丘で瞑想すると、時空を超越しエイリアンとテレパシーで接触することができると言います。このようなUFO愛好家集団は「仏教のエイリアン」と呼ばれています。そのグループの中心的人物、ワッサナ・チュエンサムヌン氏はエイリアンから直接連絡を受けたと主張しています。
Rama's Arrow in #Lopburi, #Thailand, The place is believed to be in ancient historical age where #gods existed in #Ayodhya or #Ayutthaya. #Rama or #Ram, is the seventh avatar of the #god #Vishnu. #TechnologyofGods #AncientAliens #ลูกศรพระราม #Kaokala #Khaokala pic.twitter.com/4OLeQVTXpS
— Ann Tararat Thongcharoen (@lokukata_p) September 3, 2018
ワッサナ氏はこう語ります。「カオカラを訪れるエイリアンには二種類います。1つのグループは冥王星から来ています。もう一つのグループはロクという惑星の出身です。冥王星のエイリアンはエネルギーでできていて、物理的な形で現れ、人間を教えることができます。ロクエイリアンは、物理的な体とハイテクの知識を持っています。彼らは一緒に働きます。また、冥王星のエイリアンは戦争や環境など、地球上で起こっている非常に壊滅的な何かを心配しています。」
戦争やコロナなど、地球人の私たちですら何かと心配な地球の未来ですが、宇宙人からも心配されていたとはびっくりです。エイリアンも安心できるような星へと成長していきたいものですよね。
Extraterrestrial contact in Thailand https://t.co/BHcmbetm0P#Kaokala #Khaokala #เขากะลา #ufo #alien #meditation #consciousness
— Ann Tararat Thongcharoen (@lokukata_p) November 6, 2019
エイリアンは、生態学的な危険性や世界的な紛争について警告し、人類の将来に関する情報をワッサナ氏が率いるグループのメンバーに与えているそうです。あるメンバーは、エイリアンが第三次世界大戦が2022年までに始まると言ったことを明らかにしました。
しかし、ワッサナ氏によれば冥王星のエイリアンは、もし人類が核戦争ですべてを破壊しつくしたとしても、生存者による文明再建を手助けできるよう宇宙人とのテレパシー能力を授けたいと活動しているそう。できれば核戦争に至る前に戦争を止める方法を教えてほしいですが…
ワッサナ氏いわく、エイリアンの教えと仏教の教えは「業」「再生」「欲」など仏教の教えに結び付く教えが多いのだとか。2022年までに訪れるとされるXデイが刻一刻と迫る中、ワッサナ氏は宇宙人からの伝言を伝えるべく看護師の仕事を辞めてエイリアンとの交流に専念しています。現在、ワッサナ氏が率いるカオカラグループのメンバーは100人以上。警察の規制や襲撃などの圧力にも負けず、定期的に集まり宇宙人との交流を楽しんでいます。
さらに最近はフェイスブックなどオンラインでも活動の場を広げ、ワッサナ氏を支持する人は増える一方です。仏教大国タイの秘境を訪れるエイリアンのメッセージは果たして人類を救えるのでしょうか?これからもワッサナ氏が伝える宇宙人情報に注目していきたいです。
そしてタイといえば、あのスシローが出店というおめでたいニュースも!スシローがタイに最大規模の店舗を出店!予約アプリで現地の日本人が寿司にありつけない事態にいつの日か海外渡航が再開された暁には、エイリアンとの交流の後は回転寿司!…などというお洒落なタイの休日を楽しみたいものです。
Source: Daily Star