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海外旅行に行くと割とカルチャーショックを受けるもので、ひどい店は「アジア人お断り」なんてところもあります。差別なのか、それともそういう方針なのかはわからないのですがいずれにせよ我々アジア人はわりと冷遇なところもあるという事実は受け止めておきたいところです。そんな中、見えないところで「あ・・・やっぱり」と思ってしまう事実が話題です。
Restaurant fires employee who wrote 'Ching Chong' on Asian customer's receipt https://t.co/Ni2QXMSfqm pic.twitter.com/McO4XxsXUB
— FOX 32 News (@fox32news) August 24, 2017
ということで、こちら海外でもらったレシートのようです。とあるレストランでもらったものですが、TO GO(おそらくお持ち帰り)の欄には「Ching Chong(チン・チョン)」CustomerNameの欄にも「Ching Chong(チン・チョン)」と記載されております。
Ching Chong(チン・チョン)とはどんな意味なのかといいますと、特にアジア人を指すスラングで、一般的には差別用語とされております。西洋人が中国語などを聞くと「チョンチョン・・・」と聞こえることから由来するようで、日本人が、利用する差別用語とはまた違うが、奇遇にも似ているフレーズです。
つまりこの店にアジア人として来店した客は、レシートに差別用語で記載されてしまったという大変憤りを覚える行為にあったようです。
また別の店ではレシートに「ASIAN」と書かれたと激怒している方もいるようです。決して差別ではないにしろわざわざ「アジア人」と記載する必要はあるのか。確かにそれは表沙汰に記載する必要性はないのかもしれません。
アジア人だから・・・何なのか。
Woman orders toast in a café - but can't believe her eyes when she sees her receipt
https://www.mirror.co.uk/news/weird-news/woman-orders-toast-caf-cant-13691228
とにかく海外では、普通にこんな扱いを受けることはあるので、ある程度心構えは必要なのかもしれませんね。
画像掲載元:いらすとや