毎年恒例の夏に行われるコミックマーケット、通称「コミケ」ですが今年は例年に比べ気温が高く、猛暑となり入場待ちの長蛇の列にもかなり影響が出てくるかと思われます。そのため体調を崩されるかたも増えてくるわけですが、そんな中外だけではなく中の会場にも異常が発生することはもはや「都市伝説」として語り継がれております。
コミケといえば、東京国際展示場(東京ビッグサイト)ですが、毎年多くのファンが集まるため、たとえ室内とはいえ、とんでもない気温になります。5年前はそんな気温のために、来場者の汗がエアコンの空気に冷やされ、上空に上り雲を作るいわゆる「コミケ雲」が観測されました。この雲が出現することにより、会場が熱く盛り上がっているという印象を与えるわけです。


コミケ雲はある意味来場者の汗の塊ということで、それを聞かされるだけでなんとなく嫌悪感を感じざるを得ないわけですが、ここ最近はなかなか観測できませんでした。

ということで今年は連日35℃の猛暑。期待値も高まるわけですが・・・



有明は昼間は31℃。猛暑とは言いづらい微妙な気温です。
とはいえ、来場者の汗が大量に蒸発すれば気温など関係なく、雲は発生するはずです。ガンガン汗をかいて、ガンガンエアコンを入れれば2013年伝説のコミケ雲は観測は可能でしょう。

画像掲載元:ぱくたそ・ウェザーニュース
情報提供元: 秒刊SUNDAY
記事名:「 猛暑で今年は5年ぶりの「コミケ雲」観測か!?期待値が高まる