人類が進化する課程で手に入れた素晴らしい能力と言えば「言葉」ではないでしょうか。人間以外の動物も一応「声」でのコミニュケーションをとることは出来ますが、それが言葉と言えるにはまだ程遠く、音声での喜怒哀楽表現に過ぎません。しかし、そんな中人間並みに言葉を巧みに操る動物がいることをご存知でしょうか。
ーオウムと喧嘩した男性


さて今回は、まずオウムの能力を知っていただきたい。こちらのオウム「アインシュタイン」は、質問者が様々な質問を投げかけるとそれに沿った答えを返してくれるのです。

例えば「お名前は?」と質問するとアインシュタインは
「アインシュタインです」と答え、猫はなんて鳴くの?と質問すると「ミャオウ」と答えます。

まさしく言葉を理解し言葉で返すというズバ抜けて能力の高いオウムです。
ということで、それほどまで頭のいいオウムがもしペットとして飼われていたら・・・と想像してみて下さい。

今回問題を起こしたドイツの男性は、ペットの「オウム」と口論となったようです。事情を知らない近隣住人は、大変な事件が起きていると判断し、あろう事か警察に緊急通報したということなのです。

急いで警察が駆けつけると、そこにはオウムと絶賛口論中の22歳の男性がいたということで、警察もある意味衝撃を受けましたが、結果的に誰も怪我をしていなかったということで、男性は一件落着。

オウムと口喧嘩なんてディズニーのようなストーリーですが、動物も頭が良すぎると飼い主に反旗を翻すのでしょうか。とはいえ、喧嘩の発端は何だったのか、今後もお互いの理解が得られないとまた騒動が起きそうではあります。

掲載元
http://www.dailymail.co.uk/news/article-5731137/Domestic-dispute-Germany-Man-arguing-parrot.html

ー頭のいいオウムアインシュタイン君



画像掲載元:YouTube

(秒刊サンデー:たまちゃん)
情報提供元: 秒刊SUNDAY
記事名:「 男性が「オウム」と口論!近所が通報し警察が出動する騒ぎに