ペットとしてイヌやネコを飼っている家庭はあるかと思いますが、長期の旅行に出た際に、お友達や親戚のところに預けるなんてことはあるかと思います。もしくはペットホテルのようなところにお金を払って預けるということもあるのかもしれませんが、預けたあとにとんでもないことになっているなんてことは想像したくありませんよね。
ー預けたミニブタが食われる

さてこちらの話は、動物虐待から救われたペットのミニブタ「モリー」を動物保護団体が引き取りたいという要請のあった夫婦に譲渡したところ、なんとその夫婦がそのミニブタを食べてしまったということです。動物保護団体は、あまりに悲しくショックで立ち直れないということです。

このミニブタは、「ポットベリー・ピッグ」というミニブタで、動物保護団体が虐待などから救い、その後希望者に譲渡されます。

まさか食べられるとは。
この夫婦が食べてしまった理由はなんと「世話ができなくなった」とのことのようです。





また譲渡する際に「ミニブタ」を決して食べないという契約を結んでいたはずなのに食べてしまったということですが、残念ながらカナダでは動物を食べてしまうことには罪がないようです。

せっかく育てて助けられたミニブタ、結局最後は食べられてしまうという何ともシュールな人生ではありますこのミニブタにとってはせめて苦しまず食べられたことを祈りたいですね。

もしかしたらこちらの異常なほど筋肉ムキムキなブタであれば

食べられずに済んだのかもしれません。


画像掲載元:写真AC

掲載元
http://www.cbc.ca/news/canada/british-columbia/molly-the-pig-1.4550000?utm_content=buffer52b18


(秒刊サンデー:たまちゃん)
情報提供元: 秒刊SUNDAY
記事名:「 まさに外道!ペット用ミニブタ、預け先の夫婦に美味しく召し上がられる