歯磨き後のフロスは歯医者からもよく進められるわけですが、そもそもフロスをしなければならないようなハミガキは、はたしてハミガキといえるのでしょうか。フロスをしなくても良い万能な歯ブラシが登場すれば時間も短縮され、効率化も図れるわけではありますが、反面フロスという存在価値を下げる可能性もあり、ハミガキ業界の縮小につながるのかもしれません。
ーフロスが無い、せや髪の毛にしよう


さて、ハミガキの後のフロスですが、皆様どれぐらい使われておりますでしょうか。最近の研究によりますと、市販フロスがない場合の対処法として、61%が手の爪で対応、40%が紙を使い、21%がフォークなどの食器、14%が安全ピン、そして驚くことに7%は髪の毛を使うということが明らかになったそうです。

確かに髪の毛はフロスより細く細かいところまで行き届きそうではありますが、頭の毛というものに抵抗はないのでしょうか。

ハーバード大学歯科医学部のブルターニュ・シーモア博士いわく、外出中にそのようなものを使うのは非常に利便性が高いが重要なのは、毎日心がけることだということです。


海外では胃の中に大量の「黒い物体」が発見され話題を呼んでおりましたが

何かと髪の毛を使うというのは一般的なのでしょうか。

とはいえ、髪の毛を毎日抜くのは苦痛です。
やはり市販フロスを購入するしか無いのでしょうか。

掲載元
http://www.dailymail.co.uk/health/article-5008233/Seven-percent-people-use-hair-floss.html

(秒刊サンデー:たまちゃん)
情報提供元: 秒刊SUNDAY
記事名:「 人類の「7%」が髪の毛をフロス代わりにしていることが判明!