多くの人が利用する公共機関は、色々な問題を抱えており特に電車などは、いつ誰が襲い掛かってくるかわからないという危険な場所でもあります。女性などは痴漢にも気をつけなければなりません。さて今回は、そんな公共機関でとんでもなくヤバイ衝撃の事実が判明したのです。なんと地下鉄にはヤバイ細菌がうよいよいるのです。
地下鉄という場所は、密閉された空間であるがゆえ、何かと衛生上問題が生じそうなところではありますが、このたびロンドンの公共交通機関を調査した所なんと121種類の細菌とカビが存在することが研究機関によって判明したということです。そのうち、9種類の細菌は非常に危険な「大腸菌」「サルモネラ菌」などがふくまれているということです。これを受け、スーパー清掃をして地下鉄を浄化するとのことです。
発見されたヤバい菌は以下です。
1.アシネトバクター・バウマンニ
2. 緑膿菌
3. 腸内細菌科(クレブシエラ)
4. 腸内細菌(大腸菌)
5. 腸内細菌(セラチア)
6. 腸内細菌科(プロテウス)
7. エンテロコッカス・フェシウム
8. 黄色ブドウ球菌
9. サルモネラ菌 -
これらは下痢・肺炎その他感染症を引き起こす危険な細菌のようです。
また、地面だけでなく空気にも菌が繁殖しているので、もはや細菌を避けるのはロンドンの地下鉄において不可避となっております。
免疫力の下がっている方が地下鉄に入るのは非常に危険な場所となりました。日本の地下鉄もぜひとも調べてもらいたいものですね。
掲載元
http://www.dailymail.co.uk/sciencetech/article-4632576/The-London-Undergound-going-SUPER-CLEANED.html
(秒刊サンデー:たまちゃん) 情報提供元: 秒刊SUNDAY