大気汚染は世界的に問題となっている公害でして、日本でも高度経済成長期には度々問題となりました。その過程を踏まえ現在日本は環境への配慮が盛んに行われているのですが、逆に現在中国は高度経済成長期真っ只中ということで、当然大気汚染の問題も発生しやすく、PM2.5などの問題により非常に空気が汚染されているのはよく聞きます。


現在の「PM2.5分布予測」を確認すると、相変わらず中国では凄まじいほどの大気汚染が進んでいる。日本は1億人、対して中国は10億人。10倍のパワーで大気汚染が進むという深刻な状況。当然このような状況では色々と問題が起きる。そして今話題となっておりますのがこちらの新幹線。

新幹線といえば、白、しかし大気汚染により・・・



白い新幹線が灰色に。まるですすの中を進んだかのように真っ黒になっておりますが、これも公害の影響によるものだそうです。




隅々にこの黒い物質が付着しております。
しかしこれは新幹線。人間にも迷うことなく付着するわけですから、問題が起きないわけではないのです。しかしとりあえずは大丈夫。

だが、5年後、10年後本当に丈夫なのか
それはまだ誰もわかりません・・・。

※画像 tenki.jpより
http://www.tenki.jp/particulate_matter/


掲載元
http://tt.mop.com/16258182.html

(秒刊サンデー:たまちゃん)
情報提供元: 秒刊SUNDAY
記事名:「 【悲報】中国の新幹線、大気汚染で目を疑うほど「真っ黒」になる